唐橋万結選手インタビュー
2022.2.26

チームの中で輝ける歯車の一つになりたい
大学生としてエルフェンでプレーしていたとき以上に、「責任」を感じながら日々トレーニングを積んでいます。チームの戦術は明確で、使う言葉も統一されていて少しずつ脳内に刷り込まれていく感覚があります。あとはいかにオリジナリティを出せるか。プロとして、自分の個性をチームの勝利に還元していきたいです。最近はちょっと悩むことも多くて、うまくいくこともあればうまくいかないこともあって、一進一退の毎日。攻撃の組み立てだけではなく、ボールロストしてもすぐ攻撃ができるようにリスク管理についても学んでいます。パスの質、ロングやダイレクト、ワンタッチでもなんでも味方がプレーしやすいパスを意識していますが、まずは求められるプレーを丁寧に理解して実践していきたい。
「できていないのは自分だけじゃない」という言葉を最近読んでいる本で見つけました。ミスを引きずるタイプで、切り替えがうまくできない自分にとって新しい視点を与えてくれました。試合に出ているメンバーに危機感を与える存在になれるよう、精神的な強さを身につけたいです。
チームは毎日、競争があって意欲もあって、主体的なトレーニングが行えていると思います。言うまでもないかもしれませんが、「サボれない」雰囲気や意識がどんどん高まっています。チームにはいろんな個性がありますが、自分にはないもので苦しむのではなく、できることを最大限に出しきることが大事だと思っています。チームメイトにも私の強みを理解してもらって、チームの中で輝ける歯車の一つになりたいです。
見ていて楽しい。そして勝てるサッカーを。エルフェンを応援してくれる人に「また見たい」と思ってもらえるような試合をたくさんしたい。後半戦はチャンスがあると思う。前半とは違うエルフェンをライバルチームにぶつけて、WEリーグに驚きをもたらしたいです。

読者プレゼント
このインタビューを読んでいただいた方には『唐橋万結選手サイン入りカード』をプレゼント!下記からご応募ください!
※応募は終了いたしました。

#マイスタジアムマイホーム #TSUDOI
▽The ELFEN Way
https://www.as-elfen.co.jp/information/827/
▽#TSUDOI(ファンクラブ)お申し込みはこちら
https://www.as-elfen.co.jp/information/644/
▽オーセンティックユニフォーム、レプリカユニフォームお申し込みはこちら
https://www.as-elfen.co.jp/information/605/