CLUB

プロフィール

ちふれASエルフェン埼玉は、一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に所属する女子サッカークラブです。
1985年に「狭山市地域少年団アゼィリアFC」の少女チームとして活動を開始しました。その後、1991年に「ASエルフェンFC」として独立し、埼玉県リーグ、関東リーグ、全日本選手権を経て、2002年から日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に加盟しました。2004年には、NPO法人エルフェンスポーツクラブが設立され、地域総合型スポーツクラブとして、女子サッカーの育成普及、地域のスポーツ振興など、健康スポーツに関わる活動を積極的に行ってきました。 練習拠点は奥むさしの山々が見渡せる飯能市の高台に位置し、整備された人工芝グラウンドや照明設備、女性に配慮したロッカールーム、カフェテリアなどを備えており、何時でも気持ち良く練習出来る環境づくりを推進しております。2019年からは、女性アスリートへのより一層の長期的支援を行う目的から、株式会社エルフェンスポーツクラブが設立され、翌年2020年には、日本初の女子プロサッカーリーグである「WEリーグ」への参入が決定しました。

ちふれASエルフェン埼玉は、女子サッカーをこよなく愛してくださる地元地域を中心とする多くの皆様との連携により活動が進められております。クラブの拠点エリアである狭山市、飯能市、日高市、熊谷市とはホームタウン協定を締結させていただいており、埼玉県からも女子サッカーに特化したクラブとして、力強いご協力を賜り活動を進めております。ちふれASエルフェン埼玉は、このような女性アスリートの可能性を信じ、更なる成長を支えてくださる皆さまと共に、性別や年齢を超えたより多くの皆様が、女子サッカーというスポーツを通じて、感動や夢を感じていただけることを目的に、活動を行っております。

ミッション

<私たちは、何の為に存在しているのか?>

  • 選手が能力を発揮し、活躍できる環境づくりを推進し、女性アスリートの地位向上をめざします。
  • 地域の皆様と共に連携を深め、笑顔があふれる取組みを推進し、スポーツを通じて喜びや感動が溢れる社会創りに取り組みます。
  • 競技力の強化と選手育成を継続的に推進し、魅力的なサッカーを実現し世界水準の選手輩出をめざします。

ビジョン

<ミッションを実現する為に、私たちは何を行うのか?>

  • なでしこvision(ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい)を実践し、多くの人たちが心を躍らせ、感動する、女性ならではの魅力的なサッカーを追求する。
  • 広域的かつ計画的にアカデミーの選手育成の場を提供し、女性選手のポテンシャルを引き出す為の育成システムを構築する。
  • 女性選手が個性と能力を発揮する為のトレーニング環境と医療体制を充実させる。
  • 女性指導者やスタッフが活躍できる雇用環境を整備し、選手のセカンドキャリアも積極的にサポートする。
  • スタジアムの魅力向上とファン・サポーターの皆様の満足度向上を促進、少女たちを中心にファミリー層を増やし満員のスタジアムを実現する。
  • 女子サッカーを通して、感動や夢を感じていただく為の社会連携活動を選手・スタッフ全員で実施する。

バリュー

<ミッションを実現する為に、私たちは何を行うのか?>

  • スポーツ(サッカー)の楽しさや喜びを原点に行動し、社会に貢献すること
  • 女性アスリートにとって何が一番良いのかを追求すること
  • 人として礼儀正しくフェアで誠実な姿勢を貫くこと
  • スポーツの尊厳を守り、不正や社会悪を許さない正しい心を持つこと
  • 謙虚な気持ちと高い志、情熱を持ち、社会の変化に果敢に挑戦すること
  • サッカーを取り巻くすべての人、ものに感謝し、リスペクトすること

クラブカラーについて

クラブのシンボルカラー「ELFEN BLUE」は地元埼玉を流れる清流の藍さ、日本を取り囲む海の青さを由来とし、女性ならではのひたむきで礼儀正しくフェアなサッカーを目指すクラブのカラーとして継承、制定いたしました。

新ロゴ及び新エンブレムについて

クラブの新ロゴ及び新エンブレムは、魅力的なサッカーと女性の凛とした美しさを念頭に、シンプルかつ印象的なデザインを追求し、制定いたしました。エンブレムの3つのトライアングルは、それぞれにクラブのミッションである「女性アスリートの地位向上」「スポーツを通じて喜びや感動が溢れる社会創り」「魅力的なサッカーを実現し世界水準の選手輩出」の想いが込められています。

また、株式会社エルフェンスポーツクラブが属するちふれグループの「頑張る女性を応援する想い」を表現するロゴを併せて制定いたしました。エンブレムを取り囲むC型の形状は、『ちふれ』の頭文字Cを表しております。「ちふれASエルフェン埼玉」がちふれグループと一体となって、女子サッカーを通じて、女性がより活躍する社会を推進していく想いを込めたロゴタイプです。

ユニフォーム(2023-24)

フィールドプレーヤー(1st/2nd)

ゴールキーパー(1st/2nd)

ホームタウン紹介

狭山市

エルフェン発祥の地であり、下部組織「ちふれASエルフェン埼玉マリ」の練習拠点でもある狭山市は、武蔵野台地の豊かな入間川の恵みを受けて、住みよい住宅都市として、 また県下有数の工業都市として発展してきました。狭山市は、「お茶香るまち狭山」として知られる由縁である狭山茶の主産地であり、その狭山茶は、「静岡茶」「宇治茶」と並ぶ「日本三大茶」の一つとされています。夏には関東三大七夕祭りの一つである「狭山市入間川七夕まつり」が開催され、当日は多くの人で賑わいます。

飯能市

エルフェンの活動拠点である飯能市は、埼玉の北欧とも呼ばれ、池袋から40分ながらも豊かな森林や湖、川に恵まれ、人と自然が共生しています。市内には世界的に話題の「ムーミンバレーパーク」「メッツァビレッジ」、世代を超えて愛され続ける「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」もあり、自然を生かしたハイキング、サイクリング、BBQ、川遊び、カヌーなどアクティビティも充実!おしゃれなカフェや古くからの老舗も多く、子どもから高齢者までだれもが暮らしやすいまちです。

日高市

日高市には、500万本の曼珠沙華が咲き誇る全国的にも知名度が高い巾着田曼珠沙華公園があります。高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから『きんちゃくだ』と呼ばれております。また、日高のシンボルとして親しまれ、関東百名 山に登録されている日和田山もあります。山紫水明の美しい自然と感動風景が盛り沢山の日高市は、高麗郷古民家(国登録有形文化財)などの農村の原風景と自然とが一体となって、訪れる人の心をなごませてくれています。

熊谷市

エルフェンのホームグラウンド「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」のある熊谷市は、スポーツに対する情熱が溢れるまちです。ラグビーの熊谷であることはもちろん、選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップin熊谷」が毎年3月開催されるなど、全国から有能なアスリートが集う場所が熊谷です。「熊谷スポーツ文化公園」はスポーツの観戦だけでなく、広々とした敷地の中で、訪れる人自らが身体を動かし楽しむことが出来ます。新幹線の停車駅でもある熊谷は、東京都心などからのアクセスもとてもスムーズです。

TOPパートナー

  • 株式会社ちふれ化粧品
  • 株式会社タムラ製作所
  • 株式会社光未来
  • ジャパン・オーガニック株式会社
  • donatural
  • 綾花