The ELFEN Way
2022.1.22
ちふれASエルフェン埼玉のフィロソフィ
「The ELFEN Way」
この先クラブがずっと存続し、大きく発展していく中で目指すべき「あり方」を強い覚悟と決意持って発表いたします。
自分たちだけが幸せになるのではなく、地域社会に対してどれだけ貢献できるか。
そして選手やスタッフ全員が、サッカーだけではなく人としていかに成長していけるか。
そのために日々何を考え、何を心がけて行動し、努力していくべきかをまとめています。
直訳すると、「ただ勝つだけでなく。」
この言葉には2つの意味が込められています。
1.単に勝つだけでなく、エルフェンのサッカースタイルで勝とう
2.サッカー選手としてだけでなく、人としての成長を
「more than just victory」を具現化するために、3つのプロセスを設けました。
上記プロセスを「守破離」という言葉を使って、成長のステップを3つに分けて表現します。
※守破離とは・・・
師匠と弟子の関係を時系列で表した言葉。
教えを「守」り、教えを「破」り、最後は師匠から「離」れていく。
守.クラブの哲学、世界観、ルールを理解する
私たちはまず、エルフェンの哲学や世界観を理解し、実践に努めます。
自分の経験や考えを過信せず、常に疑いを持ってアップデートする謙虚さ、仲間を信頼し、感謝する気持ち。
正々堂々と正直に仕事に努めます。
破.フットボール以外にも興味関心を持つ
教えを身につける段階で、ちょっとサッカーから離れてみる。
社会に目を向けて森羅万象あらゆることに興味関心を持ち、学んでいく。
その過程でサッカー以外の人との出会いが増えていくことでしょう。
エルフェンの世界観をしっかり理解し、その制限下の中で自由に創造的に努めます。
離.社会に貢献する人材としての自分を確立する
「自分は何者で、何ができて、どんな知り合いがいるのか?」それが言語化できればいよいよ自立の時。
今まで培ってきたネットワークや経験を活かし、エルフェンを踏み台にして大きく羽ばたきます。
クラブの覚悟と決意
サッカー選手、サッカーを生業にする職業人としての成功だけでなく、人として、一人の人格者としての成長を求めていきます。
そして、私たちは地域に対して貢献ができる存在となり、地域社会から大切な存在として認められるよう努めてまいります。
ピッチ上でパフォーマンスを最大化させる上で欠かせない軸。
軸をぶらさず、一貫性を持って「指針という制限のもと」自由な発想で創造的に。
全員で主体性を持って攻守に渡って奪い続ける。
ゴール、スペース、ボール、時間、判断、そして試合そのものも含めて“奪う”。
スクール、アカデミーも含めクラブとして一貫性を持って育成していきます。
ゴール、スペース、ボール、時間、判断、そして試合そのものも含めて“奪う”。
スクール、アカデミーも含めクラブとして一貫性を持って育成していきます。
“The ELFEN Way”はまだ生まれたばかりの赤ちゃんです。
大事に、愛情込めて、ときに厳しく、一生懸命育てていきます。
よろしくお願いします。
more than just victory
株式会社エルフェンスポーツクラブ