選手インタビューVol.5
2021.9.25
No.11 荒川 恵理子
サッカーで一番大事にしていることは「楽しむこと」です。
相手の逆をついたり、みんなで同じ「画」を描いて、あうんの呼吸でプレーしたり。
もちろん戦いだから、勝負へのこだわり、緊張感やプレッシャーに立ち向かわなければいけませんが「楽しむこと」を忘れずにいたいです。
苦しいとき、うまくいかないとき「辛いんだけど楽しい」って思いながら、みんなで楽しみながらWEリーグの厳しさを乗り越えていきたいです。
サッカーに興味を持ちはじめたのは、保育園の年長さん。
5歳上の兄がリフティングをしていたボールの音、靴と地面がこすれる音を聞くのが心地よくて、自分もその音が出したくてボールを蹴りはじめたんです。
メニーナに入ってからボールに触れる楽しさは増すばかりで、サッカーの楽しさや遊び心を教えてもらいました。
でもそんなサッカーが楽しいと感じられない時もありました。
私は頭を使ってサッカーをやるというよりも、感覚でしかやってこなかったのでその当時のチームが求めていることができず、なにが良くてなにが悪いかを整理できないままサッカーを楽しむことができていませんでした。
サッカーを心の底から「好き」だとはなかなか言い難くて、このまま楽しめずにサッカー人生が終わるのかなぁなんて思っていた日々が続いていました。
そして30歳を過ぎたあたりからまた、サッカーの楽しさ、奥深さを知ることができて「楽しむこと」ができるようになったんです。
個人だけでなく、グループとして、チームとしてサッカーをするあらたな楽しさにも気づかせてもらいました。
2011年に脛骨の疲労骨折が発覚し、W杯にチャレンジすることができなくなりました。
日本が優勝してとても嬉しい気持ちと同時に悔しいような悲しいような気持ちもありました。
でもそのケガをきっかけに身体を見直すことができたから、今もサッカーができていると思います。
ケガにはいろいろな想いをさせてもらいましたが、ケガというきっかけが選手寿命を延ばしてくれたと思っています。
このケガがなければ、早くサッカーを辞めていたかもしれないし、辞めてしまっていたらもう一度サッカーを「楽しい」と感じることはできず、そのままサッカー人生を終えていたと思います。
わたしは、今こうして元気にサッカーができる毎日に感謝しています。今が、幸せです。
エルフェンのみんなでそれぞれがベストを尽くし、それが大きな力に変わるように、勝利への力に変わるように、とにかく全員で戦っていきたいです!
そして、サッカーを我武者羅に楽しみたいです!
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