【2026/27WEリーグ 第2節】8/30(日)INAC神戸レオネッサ 戦 試合結果
2026.8.30
【2026/27WEリーグ 第2節】8/30(日)INAC神戸レオネッサ 戦の試合結果をお知らせいたします。

(前半:1-0、後半:1-1)

GK:01 浅野
DF:34 平尾 / 32 三秋 / 35 大箸 / 25 大髙
MF:06 瀬野 / 05 瀬戸口 / 18 髙橋 / 08 田中 / 14 植村
FW:10 生田
DF:20 岸 / 13 佐久間
MF:29 山下 / 16 栃谷 / 24大曽根
FW:36 中村




ーー試合の総括
まず、チャンピオンチームを破った結果を非常に嬉しく思います。しかも、チームとしてこのプレシーズンで積み上げてきているものを、多くの部分で出せた。決してネガティブに守備的にやって、勝ったというよりは、しっかりと自分たちが我慢するところは我慢する、そしてボールを握って攻める時は攻めるところをしっかりメリハリをつけながら、非常に選手たちがファイトして戦ってくれました。
今週はトレーニングの最初、あるいはトレーニングを締める時、ほぼ必ずと言っていいほど「神戸をやっつける」というのをキーワードとして選手たちに話をしました。そのための準備をしようと。それを、見事に表現してくれた選手たちに感謝したいですし、素晴らしい戦いをしてくれたなと思ってます。
また、今日は夏休み最後の日曜日にもかかわらず、1342人のお客様に来ていただきました。クラブとして、入場者数を増やしていくためにも、今日のような戦い方をしないといけない。そして、こういう劇的な勝ち方というのも、見る人を魅了する部分だと思います。そういった部分でも、今日は選手たちに本当に感謝したいし、今日駆けつけていただいたファン・サポーターに感謝を申し上げたいと思います。
ただ、選手たちには、今シーズンの私たちのキーワードというか、標語にしてるのが「挑む・超える」ということでやっています。今日はチャンピオンチームに挑みました。トップ4を越えていくためには、そこのチームにリーグ戦で勝っていかなきゃいけないという部分でも、今シーズンの目指すべきところを体現してくれたと思ってます。次節もホームで連勝して、さらに自分たちの進化ができるようにやっていきたいと思います。
ーー途中交代の2人が試合を決めた。送り出した指示と評価にすいて
まず16番、アシストした栃谷(美羽)に関して言えば、左右両方できるので、やっぱり両サイドのサイドハーフがだいぶ疲弊して足が止まっていたので、頭の中ではその両方を彼女が担いながら、パワーアップできればなというところで入れました。やっぱり彼女の一番の特徴はキックの精度とパワーがありますから。最後のクロスなんか非常に精度もスピードもあるボールで、その役割を出してくれたと思います。
決勝点を取った佐久間(未稀)に関しては、やっぱりアップダウンが一番の魅力なんですよね。最後、あの場面であそこに(ゴール前に)入っているというのが彼女の持ち味です。しかもチームとしては、最後守り切るっていう考え方より、しっかりと守ってセットプレーを取って、キシ(岸みのり)の高さだったりを生かしたいという部分でも、『前に行って仕掛けてこい』っていう話をして彼女を送り出しました。そういう意味でも最後に、点を取れる場所に走ったこと、前に勢いを出してくれたことは、そのタスクをやり遂げてくれたかなと思ってます。
ーーI神戸戦に臨むまでの選手の姿勢、リアクションについて
選手たちのリアクションは、非常に素晴らしく、集中してトレーニングに入ってくれました。ちょっと口酸っぱいぐらい「挑む」ということに関しては伝えてる部分です。「自分を変えられるのは自分しかいないんだ」ということも話しました。チームを変えるには自分を変えなきゃいけない、そういったことを選手にどこまで響いてるかっていうのはシーズン通してやっぱりやっていかなきゃいけないと思うんですけども、それをやっぱり分かりやすく「神戸をやっつけるぞ」という単純な言葉で伝えて、選手はそれを意識をしてくれたかなと思ってます。
ーー選手の行動で変化はあったのか?
例えば全体練習が終わった時に、それぞれテーマを持ちながら個別練習をやってくれています。あるいは、今日、両サイドバックが1対1の部分でそれほどやられなかったんですね。その対応に関してはコーチが付きっきりでやってみたりとか、非常に対応をみんなしてくれて、それに対して取り組んだ結果かなと思ってます。そういう意味でも意識が高かった1週間だし、これは続けていかなきゃいけないなと思ってます。
ーー強度で上回るシーンが多かった理由は?
今日は1つ守備で言えば、相手のストロングポイントを消しましょうと。ストロングポイントを消すためには、全体をコンパクトにして、ただコンパクトにしてるだけじゃダメで、やっぱり球際の部分で戦ってマイボールにする確率をあげていこうと。それと、実は神戸はカウンタープレスがすごく早いんですよね。その部分で勝つということを徹底して今週トレーニングでも意識付けしたし、今日のミーティングもそこは強く話をしました。
その部分で、切り替えの部分で完全に勝ち切ったかなと。後半ちょっとやっぱり劣勢になる部分はありましたが、その局面を簡単には打開されてないし、簡単には失ってないし、という部分で言えば、選手たちがそのカウンタープレスの意識がすごく良かった。それからコンパクトにするだけじゃなくて、特に10番の成宮(唯)選手ですね、彼女に対するアプローチだとか、そういったところはかなり厳しくいけたかなと思ってます。
ーーなでしこジャパンに選出された大箸桜子と生田七彩について
正直言いまして、大箸桜子とに関しては、前節あまり良くなかったです。でも、今節は非常にトップに入ったボールに対して非常に厳しくいけてた。やっぱり彼女の対人の強さであるとか、あとカバーリングのスピードですね。ここは非常に魅力がある部分で、私はその部分が代表に選出された1つの要因かなと思ってます。また、両足蹴れるというか、左足でも柔らかいボールでフィードできるのも大きな武器かなと。そういった部分では、先週ちょっと正直言ったら「これ大丈夫か」という感じでしたけども、今週はその代表選手としての価値を示してくれたかなと思ってます。
生田に関しては、彼女が一番前に動くことで相手に対して脅威を与えることができると思います。その脅威っていうのはやっぱりスピードの部分で。ちょっと一瞬の隙を与えたら抜け出されてしまうんですよね。その部分は多く今日場面を見せてくれました。ただ彼女には最後の精度のところで、僕が言えば多分あと2点は取れたなと思ってます。それを決め切るのがやっぱり代表選手だし、それがチームに対する貢献だという部分ではもっと求めていきたいなと思ってます。
ーー対I神戸にリーグ戦で初勝利。この勝利の受け止めについて
さっきも言いましたように「超える」っていうのは1つテーマでです。自分たちの立ち位置は、昨シーズン11位でした。もう上には上がいるんで、そこに対して挑んでいく。それを少しでも超えていく。その第一歩が今日できたかなと思ってます。ただ、所詮まだまだ第2戦が終わったところなんで、これから多くのチームと対戦をしていくなかで、1つ1つその壁を超えていく作業をやっぱりチーム一丸となってやっていきたいなと思ってます。ただ、今日の勝利は、そういう私たちが目指していく部分での、1つの礎と言いますか、スタンダードとしてこれを置いて、それをさらに積み上げていくというふうにしたいと思います。

ーー今日のプレーの評価について
前半は相手のボランチがワンアンカーだったので、その脇を使うイメージで顔を出し続けることは意識してやっていました。後半はツーボランチに変えてきたので、スペースが少し減ってはいたものの、自分の強みであるライン間で受けて前を向くっていうのは、できたシーンは多かったんですけど、もう少し、まだ受けられるシーンは結構あったかなと思います。
ーーI神戸相手に前半からいい試合展開だった
入りも悪くなかったですし、私たちはもうチャレンジャーなので、物怖じすることなく、去年の王者に対して全員で挑むっていうのは、今週1週間ずっとやってきたことなので、それが結果に出て本当に良かったです。
ーーI神戸戦を迎えるまでの状況について
本当に今週は、先週の試合で、天候もあったんですけど大雨で負けてしまって、絶対に連敗は避けたいし、ここで負けたら昨年と同じシーズンになってしまうっていうことで、本当にいい準備はできてたかなと思います。
本当にどの相手にも勝っていかないといけないし、WEリーグの中でもトップ3と言われるI神戸に勝てたっていうのは、1個大きい自信にはなったかなと思います。
ーー中盤で攻守に存在感を見せた
試合の中ですごい「走った」っていう感覚はあって。ハードワークもそうですし、それこそ守備の部分でも今日は結構上がり下がりが多かったんで、そこは集中切らさずにやれたかなと思います。
ーー追いつかれたあとについて
追いつかれましたけど、でも、負けていなかったので。同点にはなってしまったんですけど、時間もあったし、そこで(さらに)失点してしまうと前と同じことになってしまうので、取り返すつもりで、そして絶対に失点はもうしないっていう気持ちで挑みました。
ーーI神戸にリーグ戦で初勝利。この試合の受け止めについて
もちろん勝利することも大事ですし、今シーズンのミーティングでもチームの中で「ホームで勝とう」っていうのが大きくあったので。この開幕戦でお客さんもいつもより多く来てくださってたので、絶対に勝利をお届けするっていうのは試合前からみんなが言っていたので、勝つことができて良かったです。
ーー背番号も8に変わった
一桁の番号を付けさせていただいて、「8番」って自分の中でも結構好きな番号というか。なので本当に、「番号は番号だよ」って言う人もいるんですけど、自分の中では「8」を背負って戦うっていうことは強く思っていますし、サポーターの皆さんからも「8番のユニフォーム買ったよ」とか、そういう声がとても嬉しいので、結構励みになってます。
ーー攻撃の選手として得点への思い
本当にフォワードをやるにあたって得点がやっぱり一番結果に出ることですし、どんな形でもゴール決めることで名前も載るし。去年は大学との特別指定っていう形で最初やらせていただいたんですけど、去年よりも増して今年は得点に対する思いっていうのは毎試合毎試合強く持ってたんで、本当は今日も取れたら一番良かったんですけど。
ーーゴール・アシストの目標について
一応「8ゴール以上」。「8番」になったんで。とは言ってるんですけど、サポーターの方からも「8と言わず10」とか二桁を目指して頑張ってくださいっていうのが多いんで、8ゴール以上は取りたいです。
ーー今季自分が一番成長したいところ
得点を取るということが一番自分の中では毎試合毎試合意識してることなので。代表活動でチームも人が減ってしまうんですけど、その選手たちに負けないくらい自分の得点でチームを勝たせられるような選手になりたいと思っているので、毎試合毎試合得点を取ることを目標に今シーズン頑張りたいです。
ーーエルフェンからも数人がメンバー入り。なでしこジャパンについて
今回、エルフェンから多く選ばれていたので。正直最初は「夢」だと思ってたんですけど、身近な人たちが選ばれていって、「あ、これは本当にチャンスはいつあるか分かんないし、試合で結果を残せば選ばれるチャンスはいつか来る」と思うので。選ばれるように、目標に頑張りたいです。
ーーまだまだ始まったばかり。今季見てほしい自分のプレーについて
これからまだリーグ戦は長く続くし、カップ戦も皇后杯とかもあるので。まずはお客さんに自分のプレーを知ってもらいたくて。強みであるボールタッチとかドリブル、あとは味方との連携プレーで試合を決めさせられる、得点で決めさせられる選手になって、今シーズンやっぱりエルフェンは4位以上を目指しているので、その結果に貢献できるようなシーズンにしたいです。

ーー女王I神戸に対して、どのような思いで臨んだのか
I神戸には本当になかなか勝てていなくて、個人としてもチームとしても本当に「もう勝ちたい」っていう思いが強く、今週の練習からそれだけに向かって練習してきました。前節ノジマに負けてるので、早く勝ち点3が欲しいっていうのが、やっぱこういう気持ちの入った試合になったのかなと思います。個人としても、相手の右サイドバックには絶対負けないって気持ちでやってきたので、厳しい試合でしたけど、本当に楽しい試合でした。
ーー攻撃面で見せた積極性について
プレシーズン中でも私の良さはもう裏とスピードだと自分でも思っていて、それを仲間もすごい分かってくれています。どんどん動きだせば、パスを出してくれるということが練習からちゃんと伝わっていて、自分もプレーできています。今日は上手く裏を取れたり、ドリブルしてシュートを打ったりというのが多くありました。これを続けていければもっと点も取れるし、チームとしてもいい方向に向かっていくと今日の試合を通じて思いました。
ーー得点シーンについて
ヒラ(平尾愛穂)から練習中でも本当にいいボールが来るので、私もそこに出してくれれば走るからっていうのは、もう毎日の練習で伝えていることではありました。それが本当に今日のゴールに繋がったので、すごく嬉しかったです。
後半相手がボールを握る展開が続くなかでの変化
後半相手も、勢いをもってきてセカンドボールが拾えなくなったので、結構前半は、その気持ち的に攻撃に重きを置いてたんですけど、ちょっとでも下がってディフェンスしようっていう気持ちに切り替えました。
ーー昨季女王撃破して得た今シーズン初勝利への思い
リーグは2戦目で、まだまだ長いですし、自分自身ももっとコンディション上げてやらなきゃいけないです。チームとしても積み上げてきたものを全部出せたというには、まだまだ足りないところがありました。この勢いを次の長野(AC長野パルセイロ・レディース)戦に向けてしっかりと繋げていきたいと思います。
ーー暑いなか駆けつけたサポーターの方々へ
アウェイでもホームでも、本当にたくさんの人が来てくれて、私たちの背中を押してくれて勇気をもらいますし、本当に声援がないと、今日の勝利には届かなかったと思います。勝つことでしか恩返しができないので、これからもしっかりと勝って、昨シーズンの順位を超えたいと思っています。
試合結果
ちふれASエルフェン埼玉 2-1 INAC神戸レオネッサ(前半:1-0、後半:1-1)
得点者
8' 植村 祥子(EL埼玉)
59' 吉田 莉胡(I神戸)
90+4' 佐久間 未稀(EL埼玉)
会場
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場観客数
1,342人スターティングメンバー

GK:01 浅野
DF:34 平尾 / 32 三秋 / 35 大箸 / 25 大髙
MF:06 瀬野 / 05 瀬戸口 / 18 髙橋 / 08 田中 / 14 植村
FW:10 生田
リザーブメンバー
GK:51 山田DF:20 岸 / 13 佐久間
MF:29 山下 / 16 栃谷 / 24大曽根
FW:36 中村
公式記録
https://weleague.jp/matches/2026083008/ハイライト
フォトギャラリー
樋口 靖洋監督 コメント

ーー試合の総括
まず、チャンピオンチームを破った結果を非常に嬉しく思います。しかも、チームとしてこのプレシーズンで積み上げてきているものを、多くの部分で出せた。決してネガティブに守備的にやって、勝ったというよりは、しっかりと自分たちが我慢するところは我慢する、そしてボールを握って攻める時は攻めるところをしっかりメリハリをつけながら、非常に選手たちがファイトして戦ってくれました。
今週はトレーニングの最初、あるいはトレーニングを締める時、ほぼ必ずと言っていいほど「神戸をやっつける」というのをキーワードとして選手たちに話をしました。そのための準備をしようと。それを、見事に表現してくれた選手たちに感謝したいですし、素晴らしい戦いをしてくれたなと思ってます。
また、今日は夏休み最後の日曜日にもかかわらず、1342人のお客様に来ていただきました。クラブとして、入場者数を増やしていくためにも、今日のような戦い方をしないといけない。そして、こういう劇的な勝ち方というのも、見る人を魅了する部分だと思います。そういった部分でも、今日は選手たちに本当に感謝したいし、今日駆けつけていただいたファン・サポーターに感謝を申し上げたいと思います。
ただ、選手たちには、今シーズンの私たちのキーワードというか、標語にしてるのが「挑む・超える」ということでやっています。今日はチャンピオンチームに挑みました。トップ4を越えていくためには、そこのチームにリーグ戦で勝っていかなきゃいけないという部分でも、今シーズンの目指すべきところを体現してくれたと思ってます。次節もホームで連勝して、さらに自分たちの進化ができるようにやっていきたいと思います。
ーー途中交代の2人が試合を決めた。送り出した指示と評価にすいて
まず16番、アシストした栃谷(美羽)に関して言えば、左右両方できるので、やっぱり両サイドのサイドハーフがだいぶ疲弊して足が止まっていたので、頭の中ではその両方を彼女が担いながら、パワーアップできればなというところで入れました。やっぱり彼女の一番の特徴はキックの精度とパワーがありますから。最後のクロスなんか非常に精度もスピードもあるボールで、その役割を出してくれたと思います。
決勝点を取った佐久間(未稀)に関しては、やっぱりアップダウンが一番の魅力なんですよね。最後、あの場面であそこに(ゴール前に)入っているというのが彼女の持ち味です。しかもチームとしては、最後守り切るっていう考え方より、しっかりと守ってセットプレーを取って、キシ(岸みのり)の高さだったりを生かしたいという部分でも、『前に行って仕掛けてこい』っていう話をして彼女を送り出しました。そういう意味でも最後に、点を取れる場所に走ったこと、前に勢いを出してくれたことは、そのタスクをやり遂げてくれたかなと思ってます。
ーーI神戸戦に臨むまでの選手の姿勢、リアクションについて
選手たちのリアクションは、非常に素晴らしく、集中してトレーニングに入ってくれました。ちょっと口酸っぱいぐらい「挑む」ということに関しては伝えてる部分です。「自分を変えられるのは自分しかいないんだ」ということも話しました。チームを変えるには自分を変えなきゃいけない、そういったことを選手にどこまで響いてるかっていうのはシーズン通してやっぱりやっていかなきゃいけないと思うんですけども、それをやっぱり分かりやすく「神戸をやっつけるぞ」という単純な言葉で伝えて、選手はそれを意識をしてくれたかなと思ってます。
ーー選手の行動で変化はあったのか?
例えば全体練習が終わった時に、それぞれテーマを持ちながら個別練習をやってくれています。あるいは、今日、両サイドバックが1対1の部分でそれほどやられなかったんですね。その対応に関してはコーチが付きっきりでやってみたりとか、非常に対応をみんなしてくれて、それに対して取り組んだ結果かなと思ってます。そういう意味でも意識が高かった1週間だし、これは続けていかなきゃいけないなと思ってます。
ーー強度で上回るシーンが多かった理由は?
今日は1つ守備で言えば、相手のストロングポイントを消しましょうと。ストロングポイントを消すためには、全体をコンパクトにして、ただコンパクトにしてるだけじゃダメで、やっぱり球際の部分で戦ってマイボールにする確率をあげていこうと。それと、実は神戸はカウンタープレスがすごく早いんですよね。その部分で勝つということを徹底して今週トレーニングでも意識付けしたし、今日のミーティングもそこは強く話をしました。
その部分で、切り替えの部分で完全に勝ち切ったかなと。後半ちょっとやっぱり劣勢になる部分はありましたが、その局面を簡単には打開されてないし、簡単には失ってないし、という部分で言えば、選手たちがそのカウンタープレスの意識がすごく良かった。それからコンパクトにするだけじゃなくて、特に10番の成宮(唯)選手ですね、彼女に対するアプローチだとか、そういったところはかなり厳しくいけたかなと思ってます。
ーーなでしこジャパンに選出された大箸桜子と生田七彩について
正直言いまして、大箸桜子とに関しては、前節あまり良くなかったです。でも、今節は非常にトップに入ったボールに対して非常に厳しくいけてた。やっぱり彼女の対人の強さであるとか、あとカバーリングのスピードですね。ここは非常に魅力がある部分で、私はその部分が代表に選出された1つの要因かなと思ってます。また、両足蹴れるというか、左足でも柔らかいボールでフィードできるのも大きな武器かなと。そういった部分では、先週ちょっと正直言ったら「これ大丈夫か」という感じでしたけども、今週はその代表選手としての価値を示してくれたかなと思ってます。
生田に関しては、彼女が一番前に動くことで相手に対して脅威を与えることができると思います。その脅威っていうのはやっぱりスピードの部分で。ちょっと一瞬の隙を与えたら抜け出されてしまうんですよね。その部分は多く今日場面を見せてくれました。ただ彼女には最後の精度のところで、僕が言えば多分あと2点は取れたなと思ってます。それを決め切るのがやっぱり代表選手だし、それがチームに対する貢献だという部分ではもっと求めていきたいなと思ってます。
ーー対I神戸にリーグ戦で初勝利。この勝利の受け止めについて
さっきも言いましたように「超える」っていうのは1つテーマでです。自分たちの立ち位置は、昨シーズン11位でした。もう上には上がいるんで、そこに対して挑んでいく。それを少しでも超えていく。その第一歩が今日できたかなと思ってます。ただ、所詮まだまだ第2戦が終わったところなんで、これから多くのチームと対戦をしていくなかで、1つ1つその壁を超えていく作業をやっぱりチーム一丸となってやっていきたいなと思ってます。ただ、今日の勝利は、そういう私たちが目指していく部分での、1つの礎と言いますか、スタンダードとしてこれを置いて、それをさらに積み上げていくというふうにしたいと思います。
田中 結衣選手 コメント

ーー今日のプレーの評価について
前半は相手のボランチがワンアンカーだったので、その脇を使うイメージで顔を出し続けることは意識してやっていました。後半はツーボランチに変えてきたので、スペースが少し減ってはいたものの、自分の強みであるライン間で受けて前を向くっていうのは、できたシーンは多かったんですけど、もう少し、まだ受けられるシーンは結構あったかなと思います。
ーーI神戸相手に前半からいい試合展開だった
入りも悪くなかったですし、私たちはもうチャレンジャーなので、物怖じすることなく、去年の王者に対して全員で挑むっていうのは、今週1週間ずっとやってきたことなので、それが結果に出て本当に良かったです。
ーーI神戸戦を迎えるまでの状況について
本当に今週は、先週の試合で、天候もあったんですけど大雨で負けてしまって、絶対に連敗は避けたいし、ここで負けたら昨年と同じシーズンになってしまうっていうことで、本当にいい準備はできてたかなと思います。
本当にどの相手にも勝っていかないといけないし、WEリーグの中でもトップ3と言われるI神戸に勝てたっていうのは、1個大きい自信にはなったかなと思います。
ーー中盤で攻守に存在感を見せた
試合の中ですごい「走った」っていう感覚はあって。ハードワークもそうですし、それこそ守備の部分でも今日は結構上がり下がりが多かったんで、そこは集中切らさずにやれたかなと思います。
ーー追いつかれたあとについて
追いつかれましたけど、でも、負けていなかったので。同点にはなってしまったんですけど、時間もあったし、そこで(さらに)失点してしまうと前と同じことになってしまうので、取り返すつもりで、そして絶対に失点はもうしないっていう気持ちで挑みました。
ーーI神戸にリーグ戦で初勝利。この試合の受け止めについて
もちろん勝利することも大事ですし、今シーズンのミーティングでもチームの中で「ホームで勝とう」っていうのが大きくあったので。この開幕戦でお客さんもいつもより多く来てくださってたので、絶対に勝利をお届けするっていうのは試合前からみんなが言っていたので、勝つことができて良かったです。
ーー背番号も8に変わった
一桁の番号を付けさせていただいて、「8番」って自分の中でも結構好きな番号というか。なので本当に、「番号は番号だよ」って言う人もいるんですけど、自分の中では「8」を背負って戦うっていうことは強く思っていますし、サポーターの皆さんからも「8番のユニフォーム買ったよ」とか、そういう声がとても嬉しいので、結構励みになってます。
ーー攻撃の選手として得点への思い
本当にフォワードをやるにあたって得点がやっぱり一番結果に出ることですし、どんな形でもゴール決めることで名前も載るし。去年は大学との特別指定っていう形で最初やらせていただいたんですけど、去年よりも増して今年は得点に対する思いっていうのは毎試合毎試合強く持ってたんで、本当は今日も取れたら一番良かったんですけど。
ーーゴール・アシストの目標について
一応「8ゴール以上」。「8番」になったんで。とは言ってるんですけど、サポーターの方からも「8と言わず10」とか二桁を目指して頑張ってくださいっていうのが多いんで、8ゴール以上は取りたいです。
ーー今季自分が一番成長したいところ
得点を取るということが一番自分の中では毎試合毎試合意識してることなので。代表活動でチームも人が減ってしまうんですけど、その選手たちに負けないくらい自分の得点でチームを勝たせられるような選手になりたいと思っているので、毎試合毎試合得点を取ることを目標に今シーズン頑張りたいです。
ーーエルフェンからも数人がメンバー入り。なでしこジャパンについて
今回、エルフェンから多く選ばれていたので。正直最初は「夢」だと思ってたんですけど、身近な人たちが選ばれていって、「あ、これは本当にチャンスはいつあるか分かんないし、試合で結果を残せば選ばれるチャンスはいつか来る」と思うので。選ばれるように、目標に頑張りたいです。
ーーまだまだ始まったばかり。今季見てほしい自分のプレーについて
これからまだリーグ戦は長く続くし、カップ戦も皇后杯とかもあるので。まずはお客さんに自分のプレーを知ってもらいたくて。強みであるボールタッチとかドリブル、あとは味方との連携プレーで試合を決めさせられる、得点で決めさせられる選手になって、今シーズンやっぱりエルフェンは4位以上を目指しているので、その結果に貢献できるようなシーズンにしたいです。
植村 祥子選手 コメント

ーー女王I神戸に対して、どのような思いで臨んだのか
I神戸には本当になかなか勝てていなくて、個人としてもチームとしても本当に「もう勝ちたい」っていう思いが強く、今週の練習からそれだけに向かって練習してきました。前節ノジマに負けてるので、早く勝ち点3が欲しいっていうのが、やっぱこういう気持ちの入った試合になったのかなと思います。個人としても、相手の右サイドバックには絶対負けないって気持ちでやってきたので、厳しい試合でしたけど、本当に楽しい試合でした。
ーー攻撃面で見せた積極性について
プレシーズン中でも私の良さはもう裏とスピードだと自分でも思っていて、それを仲間もすごい分かってくれています。どんどん動きだせば、パスを出してくれるということが練習からちゃんと伝わっていて、自分もプレーできています。今日は上手く裏を取れたり、ドリブルしてシュートを打ったりというのが多くありました。これを続けていければもっと点も取れるし、チームとしてもいい方向に向かっていくと今日の試合を通じて思いました。
ーー得点シーンについて
ヒラ(平尾愛穂)から練習中でも本当にいいボールが来るので、私もそこに出してくれれば走るからっていうのは、もう毎日の練習で伝えていることではありました。それが本当に今日のゴールに繋がったので、すごく嬉しかったです。
後半相手がボールを握る展開が続くなかでの変化
後半相手も、勢いをもってきてセカンドボールが拾えなくなったので、結構前半は、その気持ち的に攻撃に重きを置いてたんですけど、ちょっとでも下がってディフェンスしようっていう気持ちに切り替えました。
ーー昨季女王撃破して得た今シーズン初勝利への思い
リーグは2戦目で、まだまだ長いですし、自分自身ももっとコンディション上げてやらなきゃいけないです。チームとしても積み上げてきたものを全部出せたというには、まだまだ足りないところがありました。この勢いを次の長野(AC長野パルセイロ・レディース)戦に向けてしっかりと繋げていきたいと思います。
ーー暑いなか駆けつけたサポーターの方々へ
アウェイでもホームでも、本当にたくさんの人が来てくれて、私たちの背中を押してくれて勇気をもらいますし、本当に声援がないと、今日の勝利には届かなかったと思います。勝つことでしか恩返しができないので、これからもしっかりと勝って、昨シーズンの順位を超えたいと思っています。
