【2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループA 第2節】11/30(日) vs サンフレッチェ広島レジーナ戦 試合結果
2025.11.30
【2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループA 第2節】11/30(日) vs サンフレッチェ広島レジーナ戦の試合結果をお知らせいたします。
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(前半:1-1、後半:0-1)
41' 寺村 穂香(広島)
47' 上野 真実(広島)

GK:1 浅野
DF:13 佐久間 / 03 柘植 / 25 大髙 / 33 長江
MF:05 瀬戸口 / 08 園田 / 15 木村 / 26 田中 / 16 栃谷
FW:17 木許
DF:04 橋沼
MF:06 瀬野 / 19 森中
FW:09 荒川 / 11 髙橋 / 27 生田




毎試合同じようなコメントになってしまいますが、なかなか結果が出せないゲームをホームで繰り返していることに対して、本当に申し訳ないと思っています。
スコアこそ1-2と、競ったようなゲームのスコアですが、残念ながら、ゲームの内容や失点の仕方を考えたら、結局自分たちでゲームを壊しているという試合をしてしまったと思っています。
セットプレーについては今週ずっと話をしていて、ここがポイントだと伝えました。うちは毎試合のようにセットプレーで失点していて、改善ができていません。
それから2失点目は、さあここからメンバーを変えて、後半戦は攻勢に出るぞというところのファーストプレーでミスが続いて、失点してしまいました。
先ほど選手たちには自分たちでゲームを壊していると話しましたが、まさにそういうゲームだったと思います。
ゲームを壊してる要因はもちろんミスですが、今日改めて広島さんとは、個のクオリティが違うなと感じました。
そして、選手たちには残念ながら皇后杯で負けた後に、個のクオリティを上げなかったら、チームのクオリティはなかなか上がっていくものではないという話をしました。
実際に皇后杯が終わってからの2週間は、個のクオリティにこだわったトレーニングを行いました。
技術練習だけではなく、例えば一対一であるとか、二対二であるとか、三対三であるとか、いわゆる個がクローズアップされる、というシーンを多く設定してトレーニングをしてきました。
そうすることで個のレベルを上げようとやってきましたが、残念ながら、2週間ではすぐに変わるものでもないなと、改めて思っています。
今年の最後の試合まで3週間空くので、すぐに改善できるとは思いませんが、この3週間で一人一人の意識を、もう一回こだわりを持って、クオリティを上げることに取り組むしかないと思っています。
ただ、今日の収穫を1つ挙げるとすれば、強化指定でうちに加入してもらっている3選手にピッチに立ってもらいました。
これは強化指定だから起用したのではなく、今週のトレーニングを見て、勝つためには彼女たちの力が必要だということを感じて、ピッチに立ってもらいました。
そういう中で、彼女たちはしっかり力を発揮してくれたと思っています。
むしろ、チームの状況が良かったら、彼女たちがもっと輝くプレーをできたかなというぐらいに思っています。
彼女たちのプレーが改めて"WEリーグで通用する"というところを感じさせてくれたのは、私の中では大きな収穫だと思っています。
これを次につなげられるようにしていきたいと思います。

監督から“ワンチャンスをものにしよう”と声をかけてもらいピッチに入りました。
交代する時は押し込まれる時間が長かったので、まずは相手サイドでボールを動かしてチャンスを作るために、自分のところで時間を作ったり、スペースに流れる動きを意識していました。
最後は苦しい展開でボールに触れる機会は少なかったのですが、今後はゴールでチームに貢献できるようにしたいです。
チームとして勝てていない現状を打破するために、チームでこだわりを持って練習に取り組み、個のレベルを上げていきます。
年内最後のホーム戦、なんとしても勝利を掴みたいと思います。

今日の試合は、センターバックとして初めてフル出場しました。
試合に入るまでは緊張もありましたが、周りの選手やスタッフの皆さんに声をかけてもらい、リラックスしてプレーできました。
序盤はディフェンスラインの統一が難しく、ラインの上げ下げに課題を感じましたが、時間が経つにつれて、柘植選手と声を掛け合いながら修正できたのは良かったと思います。
失点は、2点とも自分たちの一瞬の緩みを突かれてしまいました。
次回はこうした隙をなくすことが絶対条件だと感じています。
センターバックとして、全体にしっかり声をかけて統率できるようにしたいです。
また自分の持ち味は出せたと思いますが、90分を通しての細かい指示や声掛けはまだまだ足りないと感じています。
そこは今後の課題として取り組んでいきたいです。
応援ありがとうございました。
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試合結果
ちふれASエルフェン埼玉 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ(前半:1-1、後半:0-1)
得点者
11' 田中 結衣(EL埼玉)41' 寺村 穂香(広島)
47' 上野 真実(広島)
会場
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場観客数
816人スターティングメンバー

GK:1 浅野
DF:13 佐久間 / 03 柘植 / 25 大髙 / 33 長江
MF:05 瀬戸口 / 08 園田 / 15 木村 / 26 田中 / 16 栃谷
FW:17 木許
リザーブメンバー
GK:31 鹿島DF:04 橋沼
MF:06 瀬野 / 19 森中
FW:09 荒川 / 11 髙橋 / 27 生田
公式記録
https://weleague.jp/matches/2025113013/ハイライト
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樋口 靖洋監督 コメント

毎試合同じようなコメントになってしまいますが、なかなか結果が出せないゲームをホームで繰り返していることに対して、本当に申し訳ないと思っています。
スコアこそ1-2と、競ったようなゲームのスコアですが、残念ながら、ゲームの内容や失点の仕方を考えたら、結局自分たちでゲームを壊しているという試合をしてしまったと思っています。
セットプレーについては今週ずっと話をしていて、ここがポイントだと伝えました。うちは毎試合のようにセットプレーで失点していて、改善ができていません。
それから2失点目は、さあここからメンバーを変えて、後半戦は攻勢に出るぞというところのファーストプレーでミスが続いて、失点してしまいました。
先ほど選手たちには自分たちでゲームを壊していると話しましたが、まさにそういうゲームだったと思います。
ゲームを壊してる要因はもちろんミスですが、今日改めて広島さんとは、個のクオリティが違うなと感じました。
そして、選手たちには残念ながら皇后杯で負けた後に、個のクオリティを上げなかったら、チームのクオリティはなかなか上がっていくものではないという話をしました。
実際に皇后杯が終わってからの2週間は、個のクオリティにこだわったトレーニングを行いました。
技術練習だけではなく、例えば一対一であるとか、二対二であるとか、三対三であるとか、いわゆる個がクローズアップされる、というシーンを多く設定してトレーニングをしてきました。
そうすることで個のレベルを上げようとやってきましたが、残念ながら、2週間ではすぐに変わるものでもないなと、改めて思っています。
今年の最後の試合まで3週間空くので、すぐに改善できるとは思いませんが、この3週間で一人一人の意識を、もう一回こだわりを持って、クオリティを上げることに取り組むしかないと思っています。
ただ、今日の収穫を1つ挙げるとすれば、強化指定でうちに加入してもらっている3選手にピッチに立ってもらいました。
これは強化指定だから起用したのではなく、今週のトレーニングを見て、勝つためには彼女たちの力が必要だということを感じて、ピッチに立ってもらいました。
そういう中で、彼女たちはしっかり力を発揮してくれたと思っています。
むしろ、チームの状況が良かったら、彼女たちがもっと輝くプレーをできたかなというぐらいに思っています。
彼女たちのプレーが改めて"WEリーグで通用する"というところを感じさせてくれたのは、私の中では大きな収穫だと思っています。
これを次につなげられるようにしていきたいと思います。
荒川 恵理子選手 コメント

監督から“ワンチャンスをものにしよう”と声をかけてもらいピッチに入りました。
交代する時は押し込まれる時間が長かったので、まずは相手サイドでボールを動かしてチャンスを作るために、自分のところで時間を作ったり、スペースに流れる動きを意識していました。
最後は苦しい展開でボールに触れる機会は少なかったのですが、今後はゴールでチームに貢献できるようにしたいです。
チームとして勝てていない現状を打破するために、チームでこだわりを持って練習に取り組み、個のレベルを上げていきます。
年内最後のホーム戦、なんとしても勝利を掴みたいと思います。
大髙 心選手 コメント

今日の試合は、センターバックとして初めてフル出場しました。
試合に入るまでは緊張もありましたが、周りの選手やスタッフの皆さんに声をかけてもらい、リラックスしてプレーできました。
序盤はディフェンスラインの統一が難しく、ラインの上げ下げに課題を感じましたが、時間が経つにつれて、柘植選手と声を掛け合いながら修正できたのは良かったと思います。
失点は、2点とも自分たちの一瞬の緩みを突かれてしまいました。
次回はこうした隙をなくすことが絶対条件だと感じています。
センターバックとして、全体にしっかり声をかけて統率できるようにしたいです。
また自分の持ち味は出せたと思いますが、90分を通しての細かい指示や声掛けはまだまだ足りないと感じています。
そこは今後の課題として取り組んでいきたいです。
応援ありがとうございました。