【2025/26 SOMPO WEリーグ 第8節】9/27(土)ジェフ千葉レディース戦 試合結果
【2025/26 SOMPO WEリーグ 第8節】9/27(土)ジェフ千葉レディース戦の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
ジェフ千葉レディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉
(前半:2-1、後半:0-0)
得点者
15' 角谷 瑠菜(千葉L)
28' 髙橋 美夕紀(EL埼玉)
33' 小川 由姫(千葉L)
会場
フクダ電子アリーナ
観客数
4,491人
スターティングメンバー

GK:01 浅野
DF:13 佐久間 / 20 岸 / 03 柘植 / 16 栃谷
MF:05 瀬戸口 / 07 樋口 / 15 木村 / 08 園田 / 26 田中
FW:11 髙橋
リザーブメンバー
GK:31 鹿島
DF:04 橋沼 / 33 長江
MF:06 瀬野 / 17 木許 / 23 藤原
FW:14 植村
公式記録
https://weleague.jp/files/2025/match_pdf_jp/2025092732.pdf
ハイライト
フォトギャラリー
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樋口 靖洋監督 コメント

試合の総評の前に、私たちのクラブを支えてくれている人、あるいは応援してくれる人たちに対して伝えたいことがあります。 監督として、今結果が出ていないことをしっかり受け止めています。
本当に皆さんに悔しい思い、残念な思いをさせていることを申し訳ないと思っています。
結果が出ないのは、やはり監督である私の責任だと思っています。
今日の試合の敗因は、半分しかサッカーをしていないということです。
前半は何もしてない、本当にもったいない45分を過ごしたと思います。
後半は、アグレッシブにゴールに迫る形を作って、チャンスを作ったという意味では、45分しかサッカーしていません。
私がそういうサッカーをさせてしまったのが、1つの原因かと思います。
特に前半は、選手たちが対ジェフの部分も含めて、決してリアクションになるなと、相手の形を逆に崩すためには、自分たちからアクションをして、攻守において相手をリアクションさせることが、今日の試合のポイントだということで、送り出しました。
しかし、逆に選手たちが頭でっかちというか、こうしなきゃいけない、こういうふうにしなきゃいけないと頭で考えて、体が動かないということになってしまい、ほぼリアクションで、何もやってないという感じがします。
後半は、ハーフタイムにそうじゃないんだという話をして、アグレッシブにやっていこうということで、送り出しました。
私たちのサッカー自体は展開できたと思いますが、 簡単に逆転させてくれるようなリーグではないと思っています。
そういう意味では、一番はじめにも言いましたが、こういう結果を招いているのは、私自身のゲームへの持っていき方だと思います。
やはり根本から考え直さなきゃいけない、と強く思っています。
ただリーグ戦は続くので、頭の中を切り替えて、コンディションを作っていきたいと思います。
また、メンバー編成についても、アグレッシブにできない選手は、メンバーから外す、違う選手を入れてみるとか、なんらかの手を打たなきゃいけないタイミングだと思っています。
一番最初に言った通り、私たちを支えてくれる多くの人たちに対して、残念な思いをさせていることを、この場をお借りして、申し訳ないということを伝えさせていただきたいと思います。
髙橋 美夕紀選手 コメント

あのような形でしたが、自分が点を取れたというのは、自分にとってもチームにとっても大きな一歩だと思います。 ハードワークしてきてくれた悠奈だったり、周りの追い込みをしてくれたみんなに感謝しています。
あのような前からというプレスをもっと増やして、狙いどころだったり、もっと後ろにずれて取りきる、そこからカウンターに変えるというプレーをもっと出していきたいです。
試合の内容としては、監督が言ったとおり、前半は全然戦えていなかったので、自分たちがこの順位にいる理由みたいなものが出てしまったと感じています。
ただ、その中でも点を取ったということは大きなことなので、あのように前からアグレッシブに行き、取り切ってカウンターにつなげるというところは、もっと磨いていかないといけないと思います。
戦う部分をもっと出さないと勝てませんし、この現状を打開できるのも自分たちだけなので、そこは反省したいと思います。
どのチームと戦うとしても勝たないと上にはいけないので、今日の後半のような押し込む形を前半から出して戦って、目の前の試合、目の前の相手に負けないように、とにかく勝つことだけを考えて、次節はしっかり準備したいと思います。
植村 祥子選手 コメント

今週の練習から、相手の形を崩して、主導権を持って主体的に動いて、みんなが動き回ってパスコースを作り、シュートまでいくという形をやっていました。
前半は練習でやってた場面が攻撃も守備もなかなか出せていなくて、見ていてうまくはまっていない印象がありました。
しかし、何も失うものはないので、もっとやっていかなければならない部分があると感じました。
今日は、戦う部分、球際、気持ちがなかなか見えない試合になってしまいました。
その中で後半は、シュートを16本打てたというのは、最近の試合と比べると少し進んだと思います。
しかし 、結局のところ後半は一点も取れずに負けてしまって、チームとしても苦しい状況になってしまいました。
1人1人が何かを変えないと、勝利を手にするのは難しいと毎試合とても感じているので、私自身としては、突破した後のサイドの攻撃などをシュートまで繋げられるように、意識していかなければならないと感じています。
次節はホーム戦なので、まず勝利を目指して、これまで積み上げてきたことを出すことができれば勝てると思います。
個人個人も、練習からもっと意識を高くもって、勝利に対して貪欲にいかなければ勝利というのは手に入らないと思うので、自分自身の質も高めつつ、チームとしての質も高めて、勝利を手にしたいと思います。
チームらしさというのは1人1人が持っているので、それを出すように促す周りの声がけというのは、絶対大事になってくるので、1人1人が持ってる力を試合で十分出せるように、練習からしっかりやっていきたいと思います。