【2025/26 SOMPO WEリーグ 第6節】9/14(日)三菱重工浦和レッズレディース戦 試合結果
【2025/26 SOMPO WEリーグ 第6節】9/14(日)三菱重工浦和レッズレディース戦の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
三菱重工浦和レッズレディース 5-0 ちふれASエルフェン埼玉
(前半:2-0、後半:3-0)
得点者
26' 後藤 若葉(浦和)
34' 伊藤 美紀(浦和)
53' 伊藤 美紀(浦和)
73' 後藤 若葉(浦和)
78' 島田 芽依(浦和)
会場
浦和駒場スタジアム
観客数
2,189人
スターティングメンバー
GK:01 浅野
DF:13 佐久間 / 20 岸 / 03 柘植 / 33 長江
MF:05 瀬戸口 / 08 園田 / 15 木村 / 06 瀬野 / 07 樋口
FW:11 髙橋
リザーブメンバー
GK:31 鹿島
DF:04 橋沼 / 25 大髙
MF:17 木許 / 26 田中
FW:14 植村 / 27 生田
公式記録
https://weleague.jp/files/2025/match_pdf_jp/2025091407.pdf
ハイライト
フォトギャラリー



樋口 靖洋監督 コメント
暑い中、ありがとうございました。埼玉ダービーということで、私たちのファン・サポーターが多く駆けつけてくださった中で大敗という結果は、しっかりと受け止めなければいけないと思っています。
ゲームに関しては、ここ3試合勝てていない、それから4連敗しています。ここ3試合大量失点してしまうゲームが続いていますが、ここ2試合に比べたら今日は「戦う」という部分に関して、選手たちは少し取り戻してくれたと思っています。
失点を重ねるということに関しては、当然、修正をしなければいけません。しかし、前節は1:1でなかなか戦えなかったことが、今日は戦いに行って挑んだ上でやられているという部分で、先ほどロッカーで選手たちに「この戦う姿勢は次に繋げましょう」という話はしています。
率直に、今日は力の差を認めざるを得ませんし、特に局面の1:1の場面で、なかなか相手をコントロールすることができないことが、大量失点に繋がったと思っています。 それをすぐに対応していくことは、なかなか難しいですが、守備の部分で、サイドで、1:1を1:2に持っていけるかどうかや、カバーリングの距離をもっと変えてみるとか、そういったところも含めて、修正していかなければならないと思っています。
ただ後半、少しボールを持つ時間を作りました。 相手が若干下がったこともありますが、昨シーズンの後半に私が監督に就任してから、ボールを握ろうということで始めたことを、やっぱり継続して、さらにより精度を高めていかければいけないというのを改めて痛感しています。
選手たちには、当然、失点を減らすこと、守備の部分の意識をもっと変えていくこと、それから、組織的なところも、もっと変えていかなければならないと思っています。しっかりとボールを握って、特にサイドチェンジをしながら、ボールを動かすということはできていたことなので、これはどんな相手に対しても、自分たちは挑んでいくというところは、選手たちとさらに取り組んでいきたいと思っています。
瀬戸口 梢選手 コメント
2試合連続、嫌な形で先制点を奪われたり、追加点を奪われたりしてたので、立ち上がりの失点をなくそうという意味で、まず入りを良くしようっていうことと、守備でしっかり自分たちのリズムを作ってから攻撃に出ていこうというところを今週取り組んで臨みました。
立ち上がりの失点はなくなりましたが、1回失点してしまうと、ズルズルいってしまうという自分たちの悪い癖が抜けませんでした。
シュートも少なかったですし、得点を取りに行きたかったですが、やっぱり足を振らせてもらえないところだったり、自分たちの攻撃のクオリティーがすごく低いというところは、すごく痛感していてます。
どのチームに対しても、自分たちの強みを出したり、主導権を握れるサッカーをしないと、崩されることもすごく多くなりますし、そういうところは、もっと自分たち自身の力で踏ん張っていかないといけない、と今日の試合を通して思いました。
開幕してからここまで1試合も勝てていないですし、大量失点をして負ける試合が多いので、まず失点をなくさないといけないと思います。
アウェイの浦和まで、ゴール裏やメインスタンドにあんなに駆けつけてくれたサポーターにも本当に感謝していますし、そのために恩返しなきゃいけないと思っています。
粘り強く戦うところ、主導権を握って戦うというところなど、自分たちのいいところを出しながら、何が何でも勝ちにいきたいなと思いますし、ホームで初勝利を迎えられるのが一番だと思うので、応援してくれる人たちだったり、支えてくれる人たちのためにも、勝ちたいと思います。
木村 未来選手 コメント
実際試合が始まってみると、三菱重工浦和レッズレディースさんの圧倒的な技術とか、フィジカルの差を感じて、自分の無力さを強く痛感した試合でした。自分がもっと戦えていれば、とか走れていればという悔しさが大きかったです。
テクニックとかフィジカルの差は、1週間で埋められるものではないと思うので、この試合を転換点として切り替えて、次節はもっと強いエルフェン、もっと強い自分の姿を見せられるように気持ちを高めて、必ず勝利を届けられるように頑張ります。