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【2024-25 SOMPO WEリーグ 第22節】05/17(土)vs 三菱重工浦和レッズレディース 戦 試合結果

2025.5.17

【2024-25 SOMPO WEリーグ 第22節】05/17(土)vs 三菱重工浦和レッズレディース 戦 の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

ちふれASエルフェン埼玉 3 vs 3 三菱重工浦和レッズレディース
(前半:0-0、後半:3-3)

得点者

63' 髙橋 佑奈(浦和)
66' 高橋 はな(浦和)
82' 佐久間 未稀(EL埼玉)
90' 藤﨑 智子(浦和)
90+1' 吉田 莉胡(EL埼玉)
90+3' 桂 亜依(EL埼玉)

会場

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 14:03 K.O

観客数

2,021

スターティングメンバー


GK:01.浅野
DF:13.佐久間 / 20.岸 / 36.柘植 / 03.松久保
MF:32.木村 / 05. 瀬戸口 / 08.園田 / 30.樋口
FW:10.吉田 / 29.祐村

リザーブメンバー

GK:21.小野
DF:04.橋沼 / 33.長江
MF:17. 唐橋 / 18.桂 / 28.木許
FW:14.植村

公式記録

https://weleague.jp/matches/2025051724/

ハイライト



PHOTO







樋口 靖洋監督 コメント


今日の試合に向けて、選手たちには挑戦者としての意識を持つように伝えました。ダービーマッチであり、ホームでの試合、そして3連勝がかかっているという状況で、結果にこだわりながらもチャレンジすることを求めました。
それからもう1つは、ここまで積み上げてきたものを出し切ろうと伝えました。上位である浦和に対して私たちが何ができるのか、どこまで戦えるのか、それをチャレンジしようということで臨みました。

結果的には、3-3の引き分け。内容的には、自分たちが積み上げてきたものを6割から7割ぐらい出せたと思っています。
やはり力のある浦和に対して、出し切れなかった部分もあります。ただ、チャレンジをした選手たちの姿に、私はすごく感銘を受けました。
結果に関しても、1-3になり、そこからアディショナルタイムで2点取って追いつきました。
アディショナルタイムに2点を取って追いついたことは、選手たちのゴールに向かうひたむきな姿勢の表れであり、素晴らしいものでした。それは単なるサッカーの戦術や内容を超え、サッカーの原点であるボールを追いかけ、ゴールを目指す姿勢を見せてくれました。これは、クラブがこれまで培ってきた財産だと思います。

就任から4ヶ月で、チームに様々なアクセントをつけることができたと思います。今日の試合では、その成果を出すことができました。追いついたからというわけではありませんが、このチームはまだまだ発展途上です。
もっと良くなる、もっとできるという手応えを持ってシーズンを終えることができました。同時に、課題も多く、まだまだ改善できる部分があると感じています。成長できる余地を残してシーズンを終えられたことは、今後の進化につながると考えています。そのような試合ができたことを嬉しく思います。

最後に、足元の悪い中駆けつけてくださった、多くのファン・サポーターの皆様へ感謝申し上げます。応援ありがとうございました。

吉田 莉胡選手 コメント


今日の最終節もたくさんの応援ありがとうございました。
前半からやはりなかなか思うように、自分たちのサッカーができずに難しい試合展開でした。
そのなかでも、前半無失点で抑えて後半に持ち込めたことはよかったと思います。

後半に2失点した状態でも、相手のペースにならず、自分たちのリズムを崩さなかったこと、そして誰1人諦めなかった姿勢が引き分けに持ち込めた要因だったと思います。
今節は絶対に勝ちたかったですが、この引き分けを無駄にしないで、来シーズンにつなげていければと思います。

また、今シーズンを振り返って、監督交代など色々あったシーズンでしたが、クラブ史上最高順位の6位でフィニッシュできたことは、チームが大きく成長を遂げることができた結果だと思うので、来シーズンこそは目標としていた5位以上を叶えられるようなチームになりたいと思います。

1年間応援ありがとうございました。

佐久間 未稀選手 コメント


結果的には、追いついて引き分けに持ち込めたのは、最後の意地を見せられたかと思います。
前半の立ち上がりや中盤でのビルドアップの部分は、個人的なミスが多かったのでそこがすごく悔しくかったです。
ミスからビルドアップがうまくいかず、相手にプレッシャーをかけられる場面が多くあったので、打開策を考える必要を感じました。

後半はビルドアップ中心から、前線にボールを蹴って運び、相手の陣地に攻め込む形が多くなりました。
これにより、相手の背後を狙ったり、ゴールに迫る機会が増え、リズムを作ることができたと感じています。

今までの積み重ねを全て出し切れたわけではないので、来季に向けて繋げていきたいと思います。
ただ、3失点しながらも3得点を挙げ、引き分けにすることができた点は、得点力を積み上げてきた成果だと思います。
様々なアクシデントがあった中ですが、最終節をしっかり勝ち点を積み上げて終えることができて良かったです。
今シーズンも熱い応援をありがとうございました。

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