「SAITAMAスポーツ×脱炭素アクションミーティング」参加レポート
2025.2.21
2025年2月17日、埼玉県、県内のプロ・トップスポーツチーム(13チーム)と共に脱炭素アクションを推進するための「SAITAMAスポーツ×脱炭素アクションミーティング」に、当社代表取締役社長 鈴木 康之が出席いたしました。
「SAITAMAスポーツ×脱炭素アクションミーティング」とは
日本の2024年の平均気温は、産業革命前と比べて1.48度上昇し、統計を開始して以来、最も高い値となっています。スポーツにおいても、屋外スポーツでは酷暑により日中の競技実施が年々厳しくなっており、またウィンタースポーツでは雪不足等により競技会の開催が危ぶまれる事態が続いております。
このような事態を対処するために、埼玉県は県内のプロおよびトップチームと連携し、気候変動対策を共有し、実施することを決定しました。
本ミーティングでは、気候変動がチームの活動に与える影響や、チームが気候変動対策に取り組む意義等について共に考えます。(埼玉県 HPより抜粋)
鈴木代表取締役社長 コメント
ちふれグループは、環境問題への取り組みに関して2つの記念日を制定しております。1つは、6月25日 詰め替えの日。もう1つは、11月1日 化粧品カーボンフットプリントの日です。
特に「詰め替え化粧品」はちふれ化粧品が日本で初めて商品化し、50年以上前から資源の節約に貢献しています。
このような企業文化の中にあるクラブなので、グループの考えを体現するような活動をしたいと思っております。
スポーツの場では、まだまだ充分な活動はできておりませんが、
具体的な取り組みとしては現在、ZPE(ゼロプラスチックエルフェン)という活動を進めております。
スポーツ観戦のゴミの半分以上が廃棄される使い捨てのプラスチックとのことですが、
そのような使い捨てのプラスチック削減のため、キッチンカーでのリユース容器の使用を推進しています。
この活動はまだ小規模ですが、着実に進めており、お客様への環境意識の啓発にもつながっています。
ぜひ埼玉県、県内のプロ・トップスポーツチームの皆様と、取り組みの悩みや、アイディアを交換させていただき、今後も協力し合って活動できればと思います。
