12月24日(火) WE ACTION DAY 実施報告
2025.1.10
「WE ACTION DAY」とは、WEリーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、 一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」を体現するためにクラブがアクションを起こす日です。
ちふれASエルフェン埼玉では、上記理念を推進する活動として、「子供たちの未来に夢や希望を!」をテーマに、 埼玉県立熊谷特別支援学校の皆さんと交流会を実施いたしました。 参加してくれた27名の生徒の皆さんと選手24人が一体となり、さまざまな交流イベントで充実した時間を過ごすことができました。
自治体の皆さま、関係団体の皆さまや地域の協賛企業の皆さまにご支援ご協力いただき開催できたこと、 心より感謝申し上げます。

会の始まりの選手入場では、支援学校の生徒さんと先生方が列になりお出迎えをしてくださいました。


この日のために用意されたボードや横断幕。選手が来ることを楽しみにしてくださっていたことが伝わり、 とても嬉しい気持ちになりました。
参加してくれた子どもたちにクラブからは、オリジナルパーカーをプレゼント。みんなでおそろいのパーカーには、 この日の楽しかった記憶を着る度に思い出してほしいという願いが込められています。

開会式の後にさっそく行われたのは、選手がボールを使ってパフォーマンスを繰り広げる「エルフェンショー」です。 全て選手が主体となりメニューを考案。司会、進行も選手たちが行います。

まずはゴールキーパー陣によるボールキャッチやパンチングのパフォーマンス。

続いて、スキルフルなリフティングや迫力のあるヘディング、コーンドリブルからのシュートなどを披露。 WEリーガーのプレーを間近で見た生徒さんからは驚きの声と笑顔が見られました。


エルフェンショーの最後にはサッカー体験。生徒さんに、選手とのパス交換にチャレンジしてもらいました。 サッカーボールを蹴ること、ボールに触れることを楽しいと感じてもらえていたら嬉しいです。


次のセッションは、チームに分かれて「一筆描きゲーム」。 お絵描き伝言ゲームを一筆描きで行っていきます。和気あいあいとした雰囲気のなか、 チームで協力しながら次の人へと絵を繋いでいきます。


「これは何の絵だろう~!?」とあれこれ逡巡した後、見事正解したチームからは 大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。



チーム力が高まったきたところで、次はボッチャ大会へ。
ボッチャとはイタリア語で「ボール」を意味し、パラリンピックの正式種目になります。 全国ボッチャ選抜甲子園にも出場されている熊谷特別支援学校の皆さんのボールを投げる姿に、 熱い眼差しを向ける選手たち。



生徒さんの慣れた動きにコツを学ばせてもらいながら、選手も初めてのボッチャに夢中になっていました。ボッチャはボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を呼ばれる器具を使って参加することができます。


チームメイトとなり、みんなでボールに視線を送る時間には、共に何かを成し遂げようとする時に生まれる一体感がありました。


ボッチャ大会は予定時刻を大幅に超えるほどの盛り上がり。 余韻が冷めやらぬまま迎えた閉会式では、ユニークな姿に扮した竹井校長先生からもご挨拶をいただき、最後は全員でフォトセッション。



生徒さん、先生方によるお見送りによって交流会は終了しました。


障害の有無に関わらず、緊張感や達成感、喜びといった想いを共有できることがスポーツの楽しさ、 素晴らしさだと私たちは考えています。一緒に過ごした時間が、生徒の皆さんにとって思い出に残る良い時間だったと少しでも感じてもらえていることを願っています。
ちふれASエルフェン埼玉は、今後もこれらの活動を拡散していき、社会課題の認知拡大、 社会貢献に努めてまいります。
ちふれASエルフェン埼玉では、上記理念を推進する活動として、「子供たちの未来に夢や希望を!」をテーマに、 埼玉県立熊谷特別支援学校の皆さんと交流会を実施いたしました。 参加してくれた27名の生徒の皆さんと選手24人が一体となり、さまざまな交流イベントで充実した時間を過ごすことができました。
自治体の皆さま、関係団体の皆さまや地域の協賛企業の皆さまにご支援ご協力いただき開催できたこと、 心より感謝申し上げます。
会の始まりの選手入場では、支援学校の生徒さんと先生方が列になりお出迎えをしてくださいました。
この日のために用意されたボードや横断幕。選手が来ることを楽しみにしてくださっていたことが伝わり、 とても嬉しい気持ちになりました。
参加してくれた子どもたちにクラブからは、オリジナルパーカーをプレゼント。みんなでおそろいのパーカーには、 この日の楽しかった記憶を着る度に思い出してほしいという願いが込められています。
開会式の後にさっそく行われたのは、選手がボールを使ってパフォーマンスを繰り広げる「エルフェンショー」です。 全て選手が主体となりメニューを考案。司会、進行も選手たちが行います。
まずはゴールキーパー陣によるボールキャッチやパンチングのパフォーマンス。
続いて、スキルフルなリフティングや迫力のあるヘディング、コーンドリブルからのシュートなどを披露。 WEリーガーのプレーを間近で見た生徒さんからは驚きの声と笑顔が見られました。
エルフェンショーの最後にはサッカー体験。生徒さんに、選手とのパス交換にチャレンジしてもらいました。 サッカーボールを蹴ること、ボールに触れることを楽しいと感じてもらえていたら嬉しいです。


次のセッションは、チームに分かれて「一筆描きゲーム」。 お絵描き伝言ゲームを一筆描きで行っていきます。和気あいあいとした雰囲気のなか、 チームで協力しながら次の人へと絵を繋いでいきます。

「これは何の絵だろう~!?」とあれこれ逡巡した後、見事正解したチームからは 大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。

チーム力が高まったきたところで、次はボッチャ大会へ。
ボッチャとはイタリア語で「ボール」を意味し、パラリンピックの正式種目になります。 全国ボッチャ選抜甲子園にも出場されている熊谷特別支援学校の皆さんのボールを投げる姿に、 熱い眼差しを向ける選手たち。


生徒さんの慣れた動きにコツを学ばせてもらいながら、選手も初めてのボッチャに夢中になっていました。ボッチャはボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を呼ばれる器具を使って参加することができます。
チームメイトとなり、みんなでボールに視線を送る時間には、共に何かを成し遂げようとする時に生まれる一体感がありました。

ボッチャ大会は予定時刻を大幅に超えるほどの盛り上がり。 余韻が冷めやらぬまま迎えた閉会式では、ユニークな姿に扮した竹井校長先生からもご挨拶をいただき、最後は全員でフォトセッション。



生徒さん、先生方によるお見送りによって交流会は終了しました。

障害の有無に関わらず、緊張感や達成感、喜びといった想いを共有できることがスポーツの楽しさ、 素晴らしさだと私たちは考えています。一緒に過ごした時間が、生徒の皆さんにとって思い出に残る良い時間だったと少しでも感じてもらえていることを願っています。
ちふれASエルフェン埼玉は、今後もこれらの活動を拡散していき、社会課題の認知拡大、 社会貢献に努めてまいります。
※WE ACTION DAYにおけるエルフェンのビジョンや取り組みは、「中央電材株式会社」さま、 「株式会社タムラ製作所」さま、「埼玉GY株式会社」さま、「スマイル観光バス」さま、 「浅見セレモニーサービス」さま、「協和電機化学株式会社」さま、「野口自動車工業株式会社」さまより共感とご協賛をいただいております。