【皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 / 第5回戦】12/14(土)vs INAC神戸レオネッサ戦 試合結果
【皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 / 第5回戦】12/14(土)vs INAC神戸レオネッサ戦 の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
ちふれASエルフェン埼玉 2 vs 3 INAC神戸レオネッサ
(前半:1-0、後半:1-2、延長前半:0-1、延長後半:0-0)
得点者
19' 岸 みのり(EL埼玉)
48' 水野 蕗奈(I神戸)
88' 栃谷 美羽(EL埼玉)
90' 水野 蕗奈(I神戸)
98' 成宮 唯(I神戸)
会場
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 12:00 K.O
観客数
848人
スターティングメンバー
GK:01.浅野
DF:02.大沼 / 04.橋沼 / 20.岸 / 33.長江
MF:05.瀬戸口 / 08.園田 / 14.植村 / 16.栃谷
FW:03.松久保 / 10.吉田
リザーブメンバー
GK:31.鹿島
DF:23.松本 / 24.金成 / 25.山片
MF:17.唐橋 / 19.三冨 / 26.髙原
FW:22.ブラフ / 27.松山
公式記録
https://www.jfa.jp/match/empressscup_2024/match_page/m40.html
フルハイライト
ハイライト
PHOTO
山本 絵美コーチ コメント
チームとして「前半から点を取りに行こう」と試合に入って、その言葉通りに選手は試合を進めてくれたと思います。
後半もゼロゼロだと思ってスタートしようと伝えて、すぐに失点してしまいましたが、必ず自分たちにもチャンスは絶対あると信じて、最後までよく戦ってくれたと思います。
この寒い中、沢山のファン・サポーターが応援に来てくださっていたので、最後まで戦い抜こうと試合前に話していたので、選手は出せるものを出し切って、最後までそれを表現してくれたと思います。
寒い中、応援ありがとうございました。
岸 みのり選手 コメント
皇后杯の舞台で二年連続、悔しい敗戦を喫しているINAC神戸レオネッサさんが対戦相手だったので、全員気合が入っていましたし、絶対に勝って、次に繋げるという強い気持ちで試合に入れたと思います。
先制点を取ったにも関わらず同点に追いつかれ、試合終盤の勝ち越し点直後にもまた失点してしまい、今シーズンにこうしたことを何度も繰り返してしまっています。
ディフェンダーとして最後、どう締めて終わらせるのか。何度も何度も話していますが改善出来ていないので、ここで必ず改善しなければいけません。
そして、後期リーグではそういったこと無く、勝ちきれるチームになって、もっと強いチームにならなければいけないと思います。
得点シーンは、ずっと練習してきましたし、どんな状況でもセットプレーで点を取れれば勝利を手繰り寄せられると思っています。瀬戸口選手から良いボールが来て、周りの選手のフォローもあって得点できたことは、すごく嬉しかったです。
ただやはり、得点を取った時こそ勝ち切る力が求められます。そこを課題にして、これからも頑張っていきたいと思います。
栃谷 美羽選手 コメント
今日の試合は、相手に支配される時間が多い中で、全員で守備を頑張ってやれた試合だとは思います。
ただ結果こそ3対2というスコアで接戦ではありましたが、一対一の部分で負けてしまっていたり、失点シーンのように一瞬の隙を作ってしまっていたりがありました。
その部分を詰めていかないと、こうした一発勝負の皇后杯のような舞台では勝ち上がれないと思います。
勝ち越し点のPKを決めたのが後半43分で、あと少しの時間耐えればという所ではありましたが、全員の集中力や忍耐力が足りず、こうした結果になってしまっているので、より高いものを求めていく必要があります。
後期リーグに向けて、チームとして失点の時間を見直したり、個の部分で一対一で負けないようにレベルアップしていくことが大切かなと思っています。
前期リーグ、そして今日の皇后杯、応援ありがとうございました。