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エルフェン未来応援プロジェクトマッチ 実施のご報告

2024.5.20
ホーム2連戦となった5月6日(月・祝)と5月11日(土)に、WEリーグの前座イベントとしてクラブ初となる試み、「エルフェン未来応援プロジェクトマッチ」を実施しました。

このプロジェクトは育成年代の女子選手を対象に、WEリーグ公式戦前のピッチでプレーすることに加え、大型ビジョンを使った選手紹介や音楽を背景とした選手入場、MIP(Most Impressive Player)の選出、ヒロインインタビューなど、WEリーグさながらの演出によって進められました。

5月6日(月・祝)はWEリーグとWEリーグシルバーパートナーである「旭化成ホームプロダクツ株式会社」様に、5月11日(土)は「ちふれホールディングス株式会社」様にご協賛いただき、観戦者への参加賞並びにMIP賞への贈呈品をご提供いただきました。





当プロジェクトが動き出した背景には、次のようなクラブの想いがありました。

『育成年代の若き選手にとって、トッププレーヤーが熱戦を繰り広げるスタジアムは一度は自分も立ってみたい、プレーしてみたいと願う憧れの場所であると思います。そのピッチ上で、まるで自分たちがWEリーガーになったかの如く夢中でボールを追いかけることができたなら。

日頃さまざまな環境下でプレーする選手たちにそのような機会を提供したい、WEリーグをもっと身近に感じてもらうことで選手の夢を応援したい。』




迎えた試合当日、両日ともに白熱した試合が展開され、その真剣勝負のなかにたくさんの笑顔が見られました。







WEリーグ同様の演出による選手入場。選手だけでなく審判員の皆さんも楽しむ様子が窺えます。





MIP賞の表彰およびヒロインインタビュー。



我らのスタジアムDJ、舘谷さんも登場。



最後はご観戦の皆さんとの記念撮影。エルルンも一緒に。





試合後参加の選手からは、「いつもは狭い土のグラウンドで練習をしているけど、今日は芝生のピッチで普段とは違った声援も聞こえました。素晴らしい環境で試合ができて嬉しい」との感想や、「またこのピッチでプレーできるようにもっとうまくなりたい」という力強い言葉まで、さまざまな声が聞こえました。

女子サッカーの現場では、中学生年代で活動の場や選択肢が極端に少なくなる現状があります。一方でサッカーを続けている選手も自チームでの活動が忙しく、WEリーグに触れる機会が少ない傾向にあるといえます。

選手たちが主役になれる機会を創出しその背中を後押しすることで、このエルフェン未来応援プロジェクトが、育成年代の選手にとって未来に踏み出す一歩の原動力になりますように。

関係各所の皆さま、ご支援とご協力をいただきありがとうございました。

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