【2023-24 WE LEAGUE 第3節】11/23(木祝)vs サンフレッチェ広島レジーナ戦 試合結果
【2023-24 WE LEAGUE 第3節】vs サンフレッチェ広島レジーナの試合結果をお知らせいたします。
試合結果
サンフレッチェ広島レジーナ 0 vs 2 ちふれASエルフェン埼玉
(前半:0-0、後半:0-2)
得点者
71’ 岸 みのり(EL埼玉)
77’ 唐橋 万結(EL埼玉)
会場
広島広域公園第一球技場 14:03 K.O
観客数
2,227人
スターティングメンバー
GK:01.浅野
DF:02.木下 / 03.松久保 / 19.金平 / 20.岸
MF:05.瀬戸口 / 06.瀬野 / 13.佐久間 / 17.唐橋
FW:08.園田 / 10.吉田
リザーブメンバー
GK:21.小野
DF:23.松本
MF:04.橋沼 / 07.大曽根 / 29.祐村
FW:18.高橋 / 22.ブラフフェイ
公式記録
https://weleague.jp/matches/2023112305/
ハイライト
PHOTO
池谷 孝監督 コメント
技術的なところで差はあるので、守備を固めて、“Quick, Simple to the GOAL”を掲げながら、ワンチャンス・ワンゴールを目指した試合でした。
もちろんプレーモデルを示したり、技術のトレーニングをしたり、選手に必要なことを練習してきましたけども、なかなかこの2試合はうまくいきませんでした。今日もサンフレッチェ広島レジーナさんのサッカーは、本当に素晴らしかったと思います。
その中で無失点に抑えて、セットプレーから得点するという一つの勝ちパターンを実現することが出来ました。
選手は最後まで集中して気を抜かずに、縦に入ってくるボールに対して厳しい守備を90分間、やり続けてくれました。我々の一つのモデルケースのようなサッカーが出来た、良い試合だったと思います。
サンフレッチェ広島レジーナさんは両サイドに素晴らしい選手がいますので、そこをしっかりケアして、囲い込んでスペースを与えない。もし中に入ってきた場合はカバーリングの選手がしっかりと対応する、ということをトレーニングでは確認してきました。
前半、攻め込まれる場面も多かった中、無失点で終えれたので、後半チャンスがあるかな、という風には思っていました。
我々の持ち味の一つでもある“粘り強さ“が、これまでの試合でも、チャンスを生みだしてきていましたし、今日に関しては、それがしっかりチャンスに結びついて、得点に繋がったという風に捉えています。
岸 みのり選手 コメント
開幕から2連敗のあと、カップ戦王者でもあるサンフレッチェ広島レジーナさんとの試合なので、苦しい時間帯が続くことは覚悟していました。その中でもしっかり耐え抜いて、点を取って勝って帰ろう、とチームでは話していました。
この一週間、練習の中でもうまくいかない部分を皆で話し合って、勝つために準備をしてきたので、チームとしていい緊張感を持って試合に臨めました。
先制点は、瀬戸口選手と練習で何度も確認していたプレーで、練習の積み重ねが結果として出たことは、とても良かったです。
今日、遠い広島の地まで応援に来てくださった方、そして画面越しに応援をしてくださった方々を、次はホームに迎えて勝って、一緒に喜びたいと思います。応援ありがとうございました。
唐橋 万結選手 コメント
あの時間帯であそこまで押し込んでいたので、自分の前に転がってこい、と思いながらプレーしていたら、運良く転がってきたので良かったです。
今日得点できたことは良かったのですが、まだ1対1の部分であったり、レベルアップしなければいけない部分があることを、この試合でも強く感じました。今日感じた課題を意識しながら、またしっかり練習して、試合に出れるように頑張っていこうと思います。
今日の勝利は、チームの皆でやっと掴んだ一勝です。次の試合もしっかりと勝って連勝して、いい流れに乗りたいなと思っています。