9日、2023-24WEリーグ開幕に向け、小谷野 剛 狭山市長、 内藤 光重 狭山市教育委員会 生涯学習部長、關根 浩由 狭山市教育委員会 生涯学習部次長への表敬訪問を実施いたしました。

ちふれASエルフェン埼玉からは、鈴木 康之 代表取締役社長、池谷 孝 監督、MF瀬戸口 梢 選手、GK浅野 菜摘 選手が参加しました。





鈴木社長からは、日ごろよりご支援とご声援をいただき、ありがとうございます。川越で開催されたWEリーグカップでは強豪チームの日テレ・東京ヴェルディベレーザに5-2と良い内容で得点も多く取り、非常に良い流れで勝利することができました。池谷監督の元、チームもしっかりと準備ができており、最高の状態でシーズンを迎えることができています。狭山市の皆さまには、良いゲームを観ていただき、多くの方を勇気づけられるよう頑張りたいと思います。また、ホームタウンの狭山市とも様々な活動を通して、地域を盛り上げられるように頑張っていきます、今シーズンも宜しくお願い致しますと挨拶をいたしました。

池谷監督からは、チームで指揮を執り始めて3カ月となりました。課題は多くありますが少しずつ積算と逆算で解決できるようにトレーニングをしてまいりました。楽観はできませんが、リーグ戦では、まずは1勝を早くできるように頑張りたいと思います。選手は真摯にサッカーに取組み、日々成長しておりますので活躍に期待しています。着実にチームは成長して力をつけております、ぜひご支援とご声援を宜しくお願いいたしますと抱負を語りました。

副キャプテンの瀬戸口選手からは、いつもご支援とご声援をいただきまして、ありがとうございます。昨シーズンも開幕前に小谷野市長にご挨拶させていただきましたが、非常に不甲斐ない結果となってしまいましたので、今シーズンこそは上位に食い込めるチームとなり、狭山市の皆さまに喜んでもらえるような試合を増やし、ひたむきさやサッカーに対して真摯に取組む姿をお見せできたらたらと思います。浅野選手もアジア競技大会で活躍してくれて、女子サッカーに対しての注目度も上がってきていると思いますので、WEリーグの序列を変えられるように頑張りたいと思いますと決意を語りました。

浅野選手からは、アジア競技大会では、たくさんの応援と支えがあって、金メダルを獲得することができました。日本代表として国際試合に6試合出場させていただきましたが、普段は経験のできないような環境の中、日の丸を背負うことの責任感やプレッシャーを感じることができました。日本ではエルフェンが、WEリーグカップで日テレ・東京ヴェルディベレーザに5-2で勝利していたので、絶対に金メダルを獲って帰ろうと思いました。エルフェンを代表して、とても良い経験ができましたし、この経験をチームに還元し少しでも力になれるように頑張りたいと意気込みを語りました。

小谷野市長からは、開幕前の忙しい中ご訪問いただき、ありがとうございます。また、エルフェンには狭山市の事業にも選手の皆さまからもご協力をいただきまして、ありがとうございます。今までは、なかなか結果がついてこなかったですが、川越でのWEリーグカップの試合を観させてもらいましたが、GKがしっかりと守り得点も多く、とても楽しい試合でした。スタジアム全体がみんな喜んでいて、やればできるということを証明したと思っています。池谷監督を中心にチーム力を強化し、サッカー選手を目指した原点を忘れずに取組んでもらえば必ず結果はついてくると思います。今シーズン、エルフェンらしいサッカーをして前に進んでいくことを期待していますし、狭山市民の方々もそう思っていると思いますので、ぜひ頑張ってもらいたいと激励のお言葉をいただきました。

今後とも狭山市の皆さまに、良いニュースを多くお届けできるように、2023-24WEリーグを全力で戦ってまいります。

狭山市長、職員の皆さま、ありがとうございました。