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【2023-24 WE LEAGUE CUP 第3節】9/10(日) vs I神戸戦 試合結果

2023.9.10

【2023-24 WE LEAGUE CUP 第3節vs INAC神戸レオネッサの試合結果をお知らせいたします。

試合結果

INAC神戸レオネッサ 1 対 0 ちふれASエルフェン埼玉
(前半:1-0、後半:0-0)

得点者

45’ 増矢 理花(I神戸)

会場

ノエビアスタジアム神戸 16:00 K.O

観客数

1,298人

スターティングメンバー


GK:01.浅野
DF:02.木下 / 03.松久保 / 20.岸 / 24.大沼
MF:04 橋沼 / 05.瀬戸口 / 07. 大曽根 / 08. 園田 / 10.吉田
FW:06.瀬野

リザーブメンバー

GK:21.小野
DF:13.佐久間 / 19.金平
MF:15.小田 / 29.祐村
FW:14.植村 / 28.広瀬

公式記録

https://weleague.jp/matches/2023091010/

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 池谷 孝監督 コメント


守備の方は、試合ごとにプレーモデルをちゃんと決めてやっています。スライドしてプレッシャーをかけながら、縦パスでインターセプトを狙う、ということができつつあります。ただ一方、ボールを扱う部分に課題があるので、奪ってからの攻撃にはまだまだ、繋がっていないなと思っています。

真剣勝負の場である試合ごとに、「練習でできたこと」と「チームの課題」をあぶり出したいと思ってますので、そういう意味では、次に繋がるゲームだったというふうに考えています。

技術的なところはもう一度、チームで初心に返って、自覚を促して、基本的なトレーニングを重ねていきたいと思っています。ゲームから逆算をしたトレーニングも今後やっていかなきゃいけないので、リーグ戦に向けて一段一段、階段を上がっていけたらと考えております。

途中から雨が激しくなってスリッピーになって、ボールのコントロールが難しくなったので、彼女たちの技術力からするとかなりきつかったのかなと思います。ゴールに向かいながら、ボールをコントロールし、パサーとレシーバーの関係性でタイミングを合わせながら、パスをしていく。そういう基本のところが、やりづらい環境にあったと思います。あとは、見る力ですね。ボール技術と比例しますけど、パスミスも多かったですし、意図のないプレーも見られたかなと感じています。

いまもすごいやってるんですけど、初心に返って、もう一度ピッチで基礎の練習からしっかりと積み重ねて、Quick, Simple to the GOAL を合言葉に、守備は食いつくようなドーベルマンディフェンスを合言葉に、そういったチームにしていきたいと改めて思いました。

岸 みのり選手 コメント


前節勝って、昨シーズンも成し得ていない連勝を目標にしていたんですけど、やっぱりちょっとのところで失点をしてしまう弱さは、自分たちの課題だと思っています。

チャンスもないわけじゃなかったので、そこを決め切る力も必要ですし、最後の最後のところでやらせないという際の部分をもう1回、引き締め直して頑張りたいと思っています。

次節の対戦相手である長野さんは、守備がすごく強いチームで固い守りをしてくるので、そういう対戦相手に対して、チャンスをいくつ作れるか、チャンスを決めきれるか、を意識しながら練習して、次の試合に勝てるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。

佐久間 未稀選手 コメント


前半から、相手のペースでシュートを打つ場面が少なく、なかなか得点に繋がらない状況が続いていました。

ハーフタイムに「自分たちのサッカーやろうよ!」「流れを変えて、もう一度自分たちのサッカーやろうよ!」と監督が話しをしてくれて、そんな想いを持って、試合に向かいました。

後半は、前線の選手に入ったときのサポートが少なくて、ロングボールが多くなってしまいました。セカンドボールも拾うことができなかったのでその部分で、少し差が出たかなと感じています。

あとは、シュートまで持っていく形がつくりきれませんでした。自分たちが得意とする背後への抜け出しが、単調なイージーミスで終わってしまったりも多く、なかなかゴールまでうまく結びつかなかった試合だったように思います。

個人的には昨シーズン終盤から怪我が続いてしまって、なかなか試合に出られず久々の公式戦出場でした。とにかく走ろう、そして必ず点を取り取ろうっていう気持ちで試合には入りました。ただ攻撃参加するところで、なかなか上がって行けなかったりとか、裏に出すボールの質、味方の足元に出すパスの質、そこの質の低さが個人的な課題として強く感じました。

最後後半を0点で抑えられたことは、次につながる成果だとは思いますが、1点取り返せなかったってところが自分たちの課題です。次は、しっかりと得点に絡めるように、サイドバックで出たときにもっと攻撃参加できるように、また、1からやっていきたいなと思います。

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