【ちふれサンクスマッチ / 2023-24 WE LEAGUE CUP 第2節】vs 大宮アルディージャVENTUSの試合結果をお知らせいたします。

試合結果

ちふれASエルフェン埼玉 2 対 0 大宮アルディージャVENTUS
（前半：1-0、後半：1-0）

得点者

11’ 園田 悠奈（EL埼玉）
81' オウンゴール

会場

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 18:00 K.O

観客数

1,236人

スターティングメンバー

GK：01.浅野
DF：02.木下 / 03.松久保 / 19.金平 / 20.岸
MF：04 橋沼 / 05.瀬戸口 / 08 園田 / 10.吉田 /  29.祐村
FW：06.瀬野

リザーブメンバー

GK：21.小野
DF：24.大沼
MF：15.小田 / 17.唐橋 / 18.高橋
FW：14.植村 / 28.広瀬

公式記録

https://weleague.jp/matches/2023090222/

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 池谷 孝監督 コメント

大宮さんが、ちゃんとボールを繋いでくるチームだということはわかっておりました。それと同じサッカーができるクオリティが我々にはないので、我々ができる “Quick, Simple to the GOAL”。それと、ドーベルマンディフェンス、これを謳い文句にやってきました。

たまたまという言い方は変ですけど、ホームで勝たせていただいて、サポーターの方も喜んでいただいたと思いますので、そういう意味では、すごくいい夜だったと思います。

選手個々の持っている可能性が見えた反面、日々感じる課題がより明らかになりました。ゲームの内容をよく考えると、今ひとつでしたけども、明日からのチーム作りに向けては、またいい真剣勝負の場を与えてもらえたなというふうに思っております。

今後はますます、ボールの扱い方・技術・見ること・個人戦術・パサーとレシーバーの関係性、そういうものの積み上げ。それに加えて、真剣勝負のゲームから出た課題の逆算、積算と逆算の道をトレーニングの中でさらに深めていけたらと思っています。

特に今日は、センターバックの２枚、あとサイドバックが、これまで見た中では一番粘り強いディフェンスをしてくれた。それと、交代選手も非常に守備のところでは精力的にやってくれて、ちょっと可能性を見ましたね。

ただいずれにせよ、ボールの扱い方ですね。しっかり見て、ボールを扱う部分です。そこをこれからも継続してやっていかなければいけないな、と思っています。

次節に向けては、さらに練習を重ねて、ボールを扱う力を高めて、もっとパスが出せるチームにしていきたい。僕のデータだと、先制点勝利率は70％ぐらいあるので、しっかり先制点を取って勝ちきっていきたいと思います。

あとは今日、パス成功率のデータも取得しているので、数値データとして明らかに見えてくるものを、練習の中でまたメニュー化して積み上げてやっていく。そうした作業をしながらチーム力を上げて 、 もう一回大宮さんとやっても負けないようにしたいと思います。ありがとうございました。

瀬野 有希選手 コメント

前半は、相手がボールを回してくるのはわかっていたので、チームとしてどこからプレッシャーをかけるか、どこで強く行くかという認識の共有はできていました。前線で奪ってショートカウンターを仕掛けて、ゴールまで行けた形があったのは良かったなと思います。また、その流れの中で前半、得点まで繋げられたことは、チームとしても収穫でした。

後半、苦しい時間帯に追加点を取れたことも大きかったですし、無失点で抑えられたことも次節に繋がるポイントだと思います。またここから試合が続いていくので、引き続き1週間チームでいい準備をして、また試合に向かいたいと思います。ありがとうございました。

園田 悠奈選手 コメント

やっぱり早い時間帯で点を取れたことはすごく良かったと思います。

ただずっと相手にボールを保持されて、危ないシーンもありましたし、課題がよく見えたかなと思うので、そこは修正をしていきたいと思います。みんなのおかげで勝つことができたので、みんなに感謝したいです。

あと、ホームゲームの雰囲気は最高でした。点を取った瞬間はもちろん、ずっと歓声が聞こえる状態でプレーできて、とても良かったです。サポーターの皆さんの歓声に背中を押されながらプレーできました。

次節はアウェー戦になるんですけど、自分たちができることを全て出し切って、勝って帰って来れるように頑張ります。そして、またその次の試合に繋がるような試合ができればいいなと思っています。ありがとうございました。