平素よりちふれASエルフェン埼玉（以下、「当クラブ」と言います。）及び当クラブ運営会社である株式会社エルフェンスポーツクラブに対しまして、ご理解とご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。
この度、トップチームの田邊友恵監督より辞任の申し入れを受け、受理することを決定いたしました。
6月3日（土）のWEリーグ第21節 vsサンフレッチェ広島レジーナ戦から、安達宏道（現・強化担当）が監督として指揮を執ります。

田邊 友恵（TOMOE Tanabe）

生年月日

1980年9月15日（42歳）

出身地

千葉県

資格

日本サッカー協会公認S級ライセンス

選手歴

1999年-2002年　東京女子体育大学　
2003年-2007年　アルビレックス新潟レディース

指導歴

2008年-2011年3月　JAPANサッカーカレッジレディース　監督　
2008年-2011年3月　JFAナショナルトレセンコーチ（北信越担当）
2012年-2019年3月　日ノ本学園高等学校サッカー部　監督
2020年-2022年6月　ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ監督兼アカデミーダイレクター
2022年6月-2023年　ちふれASエルフェン埼玉　監督

田邊 友恵監督 コメント

ちふれASエルフェン埼玉に関わる全ての皆様、いつも熱いご支援、ご声援ありがとうございます。 このたび監督を辞任することにしました。就任してからクラブの価値を上げようと選手・チームスタッフと共に全力を尽くしてきましたが、私の力不足でチームを良い方向に導くことができず、勝利を通じてたくさんの幸せを皆様に届けることができず強く責任を感じております。 ここまで一緒に闘ってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

代表取締役社長 田村 貢 コメント

日頃より応援していただいているファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウン関係者の皆様、リーグ及び各クラブやサッカー協会の皆様、そして当クラブに関わる全ての皆様に対しまして、多大なご心配をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。
今シーズンから田邊監督に指揮を執っていただき、昨シーズン最下位であったチームに、得点＋10失点を－10と明確な数値を設定し、順位は中位以上という目標を掲げて、トレーニングの強度を向上させながらプロチームらしく結果にこだわる意識を強く持って全力で取り組んでいただきました。シーズン途中の辞任となりとても残念ですが、本当に感謝しております。
残りのリーグ戦もアグレッシブでフェア、そして最後まで諦めず、プロフェッショナルとして結果を出せるチーム力の向上と選手の成長に向け、強い気持ちで臨みたいと思います。